08ウイグル族
ウイグル族
「ウイグル」とは、団結、連合の意味があります。
人口721万4431人と少数民族の中では多い方です。
居住地域は主に新疆ウイグル自治区に分布し、天山以南の各オアシスに住む人が多いですが、湖南省桃源県、常徳県などにも住んでいます。
ウイグル族は中国北西部での長い歴史をもつ民族の一つです。
ウイグル族は、オアシスでの灌概農業に従事してきたため、現在でも主に農業に従事し、綿花、ブドウの栽培や園芸に長じています。
トゥルファン盆地では、掘り抜き井戸をつらねたカレーズと呼ばれる地下水路が発達し、灌概に利用されています。
都市部では手工業や商売を営む人々が見られ、とくにカシュガル市には、手工業の集中地区が現在でも残存しており、金物、道具、ドッパと呼ばれる帽子、サンドゥクという箱などをつくる伝統工芸が発達しているのが特徴です。
全民族的にスンニー派のイスラム教を信仰しており、とくに日本の正月行事にあたる日は、イスラム暦9月のラマダーンと呼ばれる1ヶ月間の断食月(この期間日中の食事が禁止される)が終了し、昼間の食事が再開されるイスラム暦10月1日に行われます。
当日は断食月が終了したことを祝い、モスクに行き礼拝したあと自宅で祝宴が催されます。
クルバン節は、イスラム歴12月10日に行われる祭りで、神に感謝し、歌と踊りをともなう祝いを盛大に催します。
ウイグルはイスラム教なんですね。
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