14ナシ族

ナシ族

ナシ族は人口 27万8009人。
居住地域は主に雲南省麗江ナシ族自治県とその周辺区域に集中的に居住しており、四川省の塩源、塩辺、木里などの県とチベットの茫康県にも分布しています。
長い歴史をもつ民族の一つで、南へ移住した古代羌族の一派です。
ナシという民族名は古代髦人のある部落の名から来たもので、晋時代の文献に記載されている「磨些」、「摩沙夷」が、ナシ族の祖先と見られ、“牛を飼う人”という意味でした。
ナシ族は農業を主とし、水稲、トウモロコシ、ジャガイモ、小麦、豆類、綿花、麻を栽培している。金沙江両岸は森林地帯です。
旧暦2月のサンド節と旧暦6月のたいまつ節がナシ族伝統の二大祭りになります。
サンドは玉龍雪山の主神で、麗江一帯の人々はサンド節にはサンド神を祀る玉龍雪山の麓の玉峰寺を訪問します。
たいまつ節は彜族のにぎやかなそれとは違い、しっとりとした物静かな祭。
高さ1.5メートル、太さ30センチほどに縛られた木片の束が、赤や黄色の花できれいに飾られ、日暮れと共に各家の門で次々と点火されます。
家族が静かに見守る中、ゆっくりと燃えるたいまつの炎が水路に映える様子は風情がある。
水路に映える炎。。とても神秘的ですね。
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